夢の中に住む人

日々の生活で気になったことなど

夏休み子ども科学電話相談(7/28)その1

7/28放送分 その1

 

Q
なぜバッタにはサナギがないのですか?
A
・脱皮をするためにはごちゃごちゃ複雑な形よりも単純なかたちのほうが脱ぎやすいやん。だからイモムシくんを早く大人にしてやるにはそっちのがいいんです。
・(バッタは複雑だから)ちょっと成虫になるのに期間がかかるよ。でもモンシロチョウは(青虫が単純な形だから)早く大人になることができる。バッタのいいところは、早く逃げることができる。
完全変態「昆虫が卵・幼生のほかにさなぎの段階を経てから成虫になること」
・不完全変態「はねや外部生殖器の原基がすでに幼虫期から外部に現れ、蛹さなぎの時期がなく脱皮のたびに成虫の形に近づくもの」

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夏休み子ども科学電話相談(7/27)その3

7/27放送分 その3

 

Q
噴水のオタマジャクシのそばにお母さんがいないのはなぜ?
A
・たぶんボーイが見たのはヒキガエル。このヒキガエルは夜行性で昼間の間は雑木林とか緑のあるところに潜んでいる。
ヒキガエル、大きいやつ17センチもある。
・昔の人はガマガエルと言っていたのがヒキガエルなんです。ヒキガエルは夜しか姿を見ることは難しいのです。そしてグループで卵を産みます。森の中とか、普段いるところより15kmも離れたところから来て、お父さんとお母さんのカエルは卵をうむ準備するんだ。その時ゲコゲコ泣くのでガマ合戦という。

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夏休み子ども科学電話相談(7/27)その2

7/27放送分 その2

 

Q
なぜ人間はサルから進化したんですか?
A
・人間の仲間をヒト科っていう。
・たちの祖先をずーっとずーっと辿っていくとオランウータンと別れたんですね。それが1400万年前。
・それからしばらくして、今から1000万年前くらいにゴリラが別れたんですね。700万年前くらいにチンパンジーとヒトが別れたんだって。それは住んでる地球の環境が変わっていくわけね。暑くなったり寒くなったり、今まで森だったところが草原になったり。
・人間がうまれたのはアフリカなんですね。
・その間に森が草原になってしまった。森にチンパンジーが残って、人間は草原に残って、草原では、立ち上がらないと、遠くが見えないので、人間は立ち上がって歩くようになった。
・立って歩くようになった人間は、脳が発達していって、頭が良い動物になったの。環境の変化によって、色々な猿がそれに合うように進化して行ったんだ。
・それで道具を使ったり言葉をしゃべったり、どんどん俗に言う頭のいい動物になっていって、知能が発達していった。

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夏休み子ども科学電話相談(7/27)その1

7/27放送分 その1

 

Q
蝶の鱗粉は水に濡れても落ちないのに手で触ると取れるのはどうして?
A
・万が一チョウの羽根に雨粒がぽこっと当たっても、ぽろぽろと落としてくれる、鱗粉はそんな役割をしている。私たちの力のがずっと強いので、それで落ちてしまう。
・捕まえても羽根にはきつく触らないようにしたほうがチョウにとってはいいんですよ。強く触りすぎるとどうしても落ちてしまう。そういう毛の仲間と、毛が変化したものと言われています。幼虫の時の老廃物を変化させたものとも言われていて全く無駄がない。

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夏休み子ども科学電話相談(7/26)その3

7/26放送分 その3

 

Q
今確認されている星座は何個くらいあるのですか?
A
・現在は88個というのが世界共通で決まっています。
・いちばん最初に出来たのはお誕生日の星座。星占いで使われる。お誕生日の星座って、太陽が夜空の中を動いていって、一年を通して見ると星空の中をぐるーっとひとまわりするように見える。黄道っていって、これはカレンダーの代わりに使われた。
・どの位置の星座から太陽が昇るかでカレンダーとして使っていた。そこからどんどん星座は増えていって100個以上になった。

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夏休み子ども科学電話相談(7/26)その2

7/26放送分 その2

 

Q
夏休みの自由研究で動くロボットを作りたいのですがどんな材料で作ればいいですか?
A
・まずはスケッチをかいてみるといい。作るときは設計図のようなものをかきます。好きなように書いていいとおもいます。自分がわかればいいので。
・電池とモーターはあったほうがいい。モーターはそのままだとビュンビュン回っちゃうので、歯車を使ってスピードをゆっくりにします。モーターと歯車が一緒になったギヤボックスというのがね、今売られていますので、それを買ってきて使うといい。
・ギアボックスは家電屋さんとかにあるので、それを買ってきて部品を付けてやってみると、難しいところはたくさんそこから見えてくる。材料でオススメなのは、発泡塩ビ板。ホームセンターとかにあります。軽く、切ったり貼ったりしやすい材料。

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夏休み子ども科学電話相談(7/26)その1

7/26放送分 その1

 

Q
チョウとガの違いをおしえてください。
A
・昼間は蝶、夜は蛾?
・綺麗なのが蝶、地味なのが蛾?
・昼間に飛んでいるのはお互いに見つける合図として綺麗な色とか形のが多い。暗いときに飛んでいるのはあんまり形にこだわっていない。
・昼間飛ぶ蝶は200種類で夜飛ぶ蛾は500種類くらい。

いまいちわからないので調べてみた。
・蝶は昼間、蛾は夜活動する。
・蝶はとまる時、羽を閉じるが蛾は開いたまま。
・蝶は鮮やかな色彩の羽、蛾は地味な色。
・蝶は胴体が細い、蛾は太い。
・蝶の触角は先が丸い、蛾は節状や先が細い。
しかしどれにも例外があってすべての蝶や蛾がそれにあてはまるわけではないらしい。
結局のところ蝶も蛾も「鱗翅目」(りんしもく)でその中の
セセリチョウ科、アゲハチョウ科、シロチョウ科、シジミチョウ科、シジミタテハ科、タテハチョウ科)に属するものを「蝶」と呼び、そのほかを「蛾」と呼んでいる。
外国では、日本語や英語のように蝶と蛾を別々に呼ばず、一つの言葉で言い表している国が多くある(フランス・ドイツ・インドネシア・ネパールなど)

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夏休み子ども科学電話相談(7/25)

7/25放送分

 

Q

種と球根は何が違うのか?
A
・チューリップは本気になったら種も取れる。
・種作らしてしまうと球根の栄養がみんなそっちにいってしまって球根できない。チューリップ一個咲いたら種50個くらいはできる。
・球根は親とおんなじ色咲かせる。種より早く花が咲く。種はどんな色の花が咲くかわからない。
・商業的に同じ色売りたい場合は球根。新しい品種を作るときは種から。
・どっちの色が優性かはわからない。メンデルの法則。色が混じる遺伝子もある。

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夏休み子ども科学電話相談(7/24)

ツイッターまとめサイトを見るのが好きなのですが
ここ最近気に入っているのがNHKでやっている

夏休み子ども科学電話相談」だ!

ラジオなので聞く機会がない人もいるかもですが過去の放送も一部聞けます。
子どもの自由な発想に驚くばかりで知らないことがたくさん出てくる。
毎年やっているようで今まで知らなかったのがもったいないほどだ。

 

色々おもしろいので簡単にまとめてみるよ。

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マーガリン バター風味

自分が今まで生きてきて2番目に食べているであろう物がトーストだ。

1番はもちろんお米です。

トーストには基本チーズをのせて焼くチーズトーストを主に食べています。
乗せるチーズは基本何でもいいのです。スライス状のものであれば。
普通のプロセスチーズを焼いてみてもおいしいし
とろけるチーズを乗せて焼いてもおいしい。
意外とプロセスチーズを焼く方が自分は好きかもしれない。

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