マーガリン バター風味
自分が今まで生きてきて2番目に食べているであろう物がトーストだ。
1番はもちろんお米です。
トーストには基本チーズをのせて焼くチーズトーストを主に食べています。
乗せるチーズは基本何でもいいのです。スライス状のものであれば。
普通のプロセスチーズを焼いてみてもおいしいし
とろけるチーズを乗せて焼いてもおいしい。
意外とプロセスチーズを焼く方が自分は好きかもしれない。
チーズと同じくらい、いやもっと重要なものがマーガリンだ。
基本親が買ってきたマーガリンをどこのメーカーとか関係なく使っていた。
しかし今まで使っていたマーガリンの在庫が近所でなくなり
安い代替品を買ってきてからちょっと状況が変わってしまったのだ。
何が変わったのかというと
今まではトーストを焼いてマーガリンを塗ってもサクサクの触感が楽しめたのだが
代替品のマーガリンはパンが水っぽくべちゃっとした触感に変わってしまったのだ。
メーカーによる商品の個体差なのかなーと思って以前まで使っていたものを何とか探して食べていた。
が、また近所で在庫がなくなり近場をいろいろ探したが見つからなくなってしまい
仕方なく他のメーカーのマーガリンを使うことにした。
以前まで使っていた物はマーガリン 「バター風味」とつくものだった。
水っぽくべちゃっとしたものは「バター風味」と付かない普通のものだった。
この「バター風味」とつくことになんか違いがあるのかな?と思い
以前まで使っていた物とは違う「バター風味」とつくマーガリンを買ってきて試してみた。
そしたら水っぽくなく今まで同様サクッとした触感のままだった。
味の違いが微妙にあるけれど水っぽくなるのよりは全然ましなので少し安心した。
で、ちょっと気になったのでバター風味と普通のマーガリンの成分表を見比べてみると
マーガリンにはだいたい「タンパク質」「脂質」「炭水化物」「食塩相当」でなりたっているようで
細かい分量の違いがあるがその中で一番の違いがあるものが「脂質」の割合だった。
普通のマーガリンだと「脂質」が65%くらい。
バター風味のマーガリンだと「脂質」が82%くらいあって
この20%弱の脂質の違いがトーストに塗った時に水っぽくなるかならないかの違いだと分かった。
つまりどのメーカーの物でも脂質が80%くらいあればサクサクの触感になるのではないかと思われる。
稀に70%くらいの物も売っているのでこれはどうなるかは試してみないとわからない。
とりあえずメーカーが違えど「脂質80%」を見つけるとこが出来れば今後のトースト生活には問題はなさそうだ。