夏休み科学電話相談「勝手に関連書籍」 7/26分 その2
Q
夏休みの自由研究で動くロボットを作りたいのですがどんな材料で作ればいいですか?
・人間とロボットの法則 石黒 浩 (著)
・アンドロイドを造る 石黒 浩 (著)
・ロボット解体新書 ゼロからわかるAI時代のロボットのしくみと活用 神崎 洋治 (著)
・最新版 モータ技術のすべてがわかる本 (史上最強カラー図解) 赤津 観 (著)
・マンガでわかるモーター 森本 雅之 (著)
・トコトンやさしい歯車の本 (今日からモノ知りシリーズ) 門田 和雄 (著)
・機械加工の知識がやさしくわかる本 西村 仁 (著)
夏休み科学電話相談「勝手に関連書籍」 7/25分
Q
種と球根は何が違うのか?
・チューリップ (もっと知りたい) 赤木 かん子 (著)
・チューリップ・バブル―人間を狂わせた花の物語 (文春文庫) マイク ダッシュ (著)
・チューリップ観察事典 (自然の観察事典) 小田 英智 松山 史郎
・花の品種改良入門―初歩からバイテクまで 西尾 剛 (著)岡崎 桂一 (著)
・雑種植物の研究 (岩波文庫) メンデル (著)
・メンデルの軌跡を訪ねる旅 (シリーズ・生命の神秘と不思議) 長田 敏行 (著)
夏休み子ども科学電話相談(8/4)その3
8/4放送分 その3
Q
どうして牛のおしりに手が入らないと牛のお医者さんになれないのですか?
A
・人は体の外側からお腹をさわることで肝臓とかお腹の様子が大体わかるの。
・牛の生まれたての赤ちゃんの体重はね、30キロから40キロもあるんだ。それを産むお母さんだから、もっともっと体も大きい。表面から触っただけでは、子宮って言うんだけどそこの病気をお医者さんは見なきゃならないんだけど、それがわからない。
・直腸の膜を通して触るとね、卵巣なんかも手で触ることが出来る。そうやって診察するんだよ。そうしないと牛のお医者さんになれない。模型でやったんだよ。
・最初手首はすっと入ったんだよ。肘までもはいった。ところが肩までいれないと卵巣に届かないのさ。いれなきゃダメだと思ってグゥッといれたの。牛ギャーッて鳴くんだよそしたら先生がとんできてね、小菅なにやってるんだ!こんなの入るわけ無いじゃないか!ってね。(腕が太い小菅先生)
・それで牛のお医者さんになる夢はついえたね。おじさんずっと柔道やってたんだよ。
・旭山動物園で獣医を募集してるとわかった。これを教えてくれたひとの言葉おじさん今でも忘れない。「小菅、ゾウの尻は牛よりデカイぞ!」と言ったんだよ。この一言でおじさん旭山動物園で働くことになりました。
夏休み子ども科学電話相談(8/4)その2
8/4放送分 その2
Q
蚊の雄は血を吸わないと聞いたのですが、どうやって生きていくんですか?
A
・カのオスは、花の蜜や落ちた果物の汁や、樹液とかを吸って生きてる。逆にメスはなんで血を吸うかというと、卵の栄養にするため。卵は水の溜まったところに産む。血を吸うカばっかりじゃなくて、メスも同じく花の蜜とかを食べてる種類もいる。
・(蚊に刺されないためには)虫よけとか、汗のにおいとかで引き寄せられるので汗を拭くとか。蚊も自然界で役に立っていて、絶滅しても困ってしまうので、むやみに殺したりしないでほしいなと思います。
夏休み科学電話相談「勝手に関連書籍」 7/24分
電話で子供たちの疑問に答えてくれる人気番組「夏休み科学電話相談」
その答えをより詳しく知りたいのであれば専門書籍が一番だろうと思い
勝手に自分なりにチョイスしてみました。
7/24分
Q
どうしてとうもろこしの実は一列にならんでいるか?
・どうしてトウモロコシにはひげがあるの? (ちしきのもり) 藤田 智 (著)
・トウモロコシ (かんさつ名人はじめての栽培) 大角 修 (著)
・トウモロコシ―歴史・文化、特性・栽培、加工・利用 戸沢 英男 (著)
・トウモロコシの絵本 (そだててあそぼう (5)) とざわ ひでお (編集)
・カラー版 - 新大陸が生んだ食物―トウモロコシ・ジャガイモ・トウガラシ (中公新書) 高野 潤 (著)
・野菜の作型と品種生態 山川 邦夫 (著)
夏休み子ども科学電話相談(8/3)その2
8/3放送分 その2
Q
虫は触覚を持っているけどどうして人間は触覚がないんですか?
A
・触角が体に触れる感覚だとかにおいとか、空気の振動を感じて人間の目の役割をしてる。人の場合はその代わり目がとても発達していて耳がよく聞こえていて鼻でにおいもわかる。手で物に触れることで目をつぶっていてもよく分かることがあります。
・人間と同じ哺乳類でも、触覚に似た機能を持つところを持っている動物もいる。たとえばねことかねずみはヒゲで振動を感じたりできるし、うさぎは長い耳で敵がきたということを察知する。
・触角は非常に優秀なセンサーで、たとえばガのアンテナみたいな触角だと、特に微量…じゃなくてものすごく少ない量のフェロモンも感じ取れる。